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Amazon flex「デリプロはやめとけ」と言われる理由は?アマフレとの違いも解説

amazonのデリプロで働こうとしても、ネット上でよくない噂を目にして不安になる方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、デリプロはやめとけと言われる理由を説明します。また、デリプロの仕組みやアマフレとの違い、メリット・デメリットなどについても解説していきますので、デリプロで稼働するか迷っている方は参考にしてください。

 

目次

 

 

デリプロはやめとけと言われる理由

デリプロはやめとけと言われる主な理由は、拘束時間の長さです。デリプロは朝の8時過ぎに始まり、19~22時まで稼働します。配達が早い方は19時過ぎに終わりますが、始めたばかりの方だと22時まで終わらないということもあります。もちろん早く終わった方がレスキューしてくれる場合も多いですが、レスキューに来れない場合もあります。

そもそもデリプロとは?

そもそもデリプロというのは何かを知らない方も少なくないのではないでしょうか。以下で詳しく解説します。

amazon flexとの違い

amazon flexは、amazonと個人との契約ですが、デリプロはamazonと個人の間に中小企業などの法人が入ります。つまり、Amazon→法人→個人という流れです。amazon flexは、自分でオファーを選ぶことで、柔軟に働くことができます。

しかしデリプロは、所属会社が事前にシフトを作成するため、柔軟な働き方は難しいです。

デリプロの流れ

デリプロで働くには、まず求人サイトでamazonの配達員を募集している法人を探しましょう。もちろんご自分の地域で探してください。採用されたあとの流れは以下のようになります。

1.座学研修

稼働する際のルールや配達方法などを学びます。

2.横乗り研修

実際に配達している様子を、ベテランの方の助手席に乗って見学します。この時、早く配達するコツや、配達に役立つことを教えてもらえるチャンスですので、意欲的に取り組むことをおすすめします。

3.稼働開始

二つの研修が終われば、一人で稼働開始になります。初めのうちは荷物が少なめになるので、配達に慣れていない方でも心配はいりません。徐々に慣れていきましょう。

デリプロの給料

所属会社にもよりますが基本的には、17,000~20,000円ほどです。そこから所属会社に10~15%ほど手数料を抜かれます。

デリプロのメリット・デメリット

デリプロで働く際のメリットとデメリットを紹介します。

デリプロのメリット

安定した収入を得られる

amazon flexと違い、事前にシフトが作成されるため、オファーが取れなくなり配達が出来なくなるということがありません。報酬も、拘束時間は長いですが、amazon flexの1ブロック分より多いです。

ドライバー同士のコミュニケーション

会社に所属しますので、同じ会社同士でコミュニケーションを取る機会が多く、他のドライバーとの情報交換がしやすいです。積極的にコミュニケーションを取ることで、自身の配達スキルを上げていきましょう。

デリプロのデメリット

一日の拘束時間が長い

この記事の冒頭でも紹介しましたが、拘束時間が長いです。朝の8時過ぎから、早くて19時頃まで、遅いと22時頃まで拘束されます。もちろん午前の便と午後の便の間に待機時間(休憩時間)はあるので、10時間以上ぶっ通しで働くということはありません。

冒頭で、早く配達が終わったドライバーがレスキューしてくれる場合もあると紹介しましたが、もちろんその逆もあります。自分が早く荷物を配り終えたとしても、まだ終わっていないドライバーがいると、レスキューしに向かうこともあります。それが終わるまで帰れません。

中抜きされる

所属会社にもよりますが、報酬金額から10~15%ほど中抜きされます。そこからさらに事務手数料などを取られる場合もありますので、事前に求人情報をしっかりと確認しましょう。

自由に働けない

amazon flexより安定した収入を得られる分、自由に働くことが難しいです。デリプロでは所属会社が事前にシフトを作成します。

また、会社側はamazonから要請された人員を確保しないといけないため、全ての休み希望に添えない場合があります。そのため、自分の好きなようにシフトを組んでもらうということが難しく、amazon flexのように自由な働き方は難しいです。

 

デリプロが向いている人・向いていない人

 

結論から言うと、安定した収入を求める人は、デリプロが向いていますamazon flexと比べるとデリプロは、安定して30万円以上は稼ぐことができます。

しかし、amazon flexのように柔軟な働き方を求める人には、デリプロは向いていません。1日の拘束時間も長いため、仕事がキツイと感じる人も多いでしょう。

 

まとめ

以上が「デリプロはやめとけ」と言われる理由とデリプロについての解説になります。amazon flexかデリプロのどちらで働くか迷っている人の参考になれば幸いです。ぜひこの記事を参考に、自分に合った働き方を探してみてください。